【平成30年】基準地価から見る神奈川県(商業地編)

【平成30年】基準地価から見る神奈川県(商業地編)

国土交通省が平成30年の基準地価を発表しました。

基準地価とは、毎年7月1日時点の1㎡あたりの土地の価格です。
調査する土地は全国の都道府県で設定され、神奈川県全体では約900地点あります。

今回は神奈川県内の商業地の基準地価について紹介したいと思います。

なお、比較しやすいように選定替えが行われた地点は平均値から除外しました。

関連:基準地価から見る神奈川県(住宅地編)

1位は横浜市

神奈川県内の人口10万人以上の市の中で、商業地の平均基準地価が最も高かったのは横浜市でした。住宅地の平均基準地価は川崎市に次いで2位でしたが、神奈川県内の商業の中心は横浜市であることがわかります。

また、毎年2000万人以上の観光客が来る鎌倉市も、商業地の地価は高い水準にあります。

商業地を牽引している横浜市西区

平成30年の神奈川県内の基準地価が最も高い地点は、横浜市西区にある横浜駅西口の地点です。その価格は1㎡当たり1300万円です。横浜市西区は神奈川県内の基準地価のトップ10の中に6地点も入っています。西区はターミナル駅である「横浜」駅のほか、オフィス街や横浜スタジアムがある「関内」駅、みなとみらいがある「桜木町」駅を含んでおり、神奈川県の商業の中心と言えます。

横浜市内の各区の平均基準地価を見ると西区だけ突出していることがわかります。

神奈川県内の商業地の平均変動率は6年連続で上昇しています。特に西区は変動率が10%以上が5地点、調査された10地点の平均変動率が約7.8%と神奈川県の商業地の平均変動率2.0%を大きく上回り、変動率の面でも神奈川県を牽引していると言えます。

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